今年の目標 〜遅ればせながら、猛烈な劣等感をトリガーに〜

 ここ1〜2年で、自分の所属するチームの編成が大きく変わった。
メンバーの50%(と言っても2人なんだが)が入れ替わり、今現在は一つ年上、同い年、そして10歳以上年下の同僚と働いている。これがまたすごく優秀な同僚ばかりで、日々劣等感に苛まれながら働いている。それでも血液型がO型だからか、心も体も病気にならない。劣等感でグズグズしていてもなんの為にもならないので、これを基に今年の目標を設定する。
これ、下手なライフハック本よりよほど参考になるつまり身近な「デキる人」の特徴を見習うことを、今年の目標とする。

ちなみに、他人の気持ちがわからない私にとって「人の心をおもんばかる」は、人生のテーマであるため、「今年の目標」には載せない。

 

1.決めて、やりきる

 大きな決意もそうだが、彼らは小さな決意と実行を積み重ねている。
 コンサルで働いている人なんかが好例だとおもうが、彼らは日々、超忙しい。
 その日の会議の議事録作成を翌日以降に回すとか、
 そんなことしてたら次の日の仕事が回らないし雪だるま式に残務が積みあがっていく。
 議事録だけでない、「その日にやるべきことを決め、必ずやりきる」。

 
  
2.行動に移す

「●●は必要だけど、どうせ言っても聞いてもらえない」とか
 ボヤいている暇があったら、とっとと交渉したりプレゼン作ったりする。

 ボヤいて行動に移さないのは、何も考えていないのと同じ

 
3.すぐやる 
  2に関連するが、思い立ったらすぐやる。
 「Action Itemとして設定しておく」だけにしない。
 だってくそ忙しいのに、
 「今やれることを今やらなかったら、たぶんやらない(忘れる)」。
 
4.ボールは他人に回す
 自分のところにボールを置いておかない。すかさず相手に渡す
 自分ネックで仕事を止めない。
 
  
5.分け隔てない
   どんな人にも分け隔てなく接し、プラスの影響を与える。
 僕なんか、受動的にしか仕事をしないような人への態度は実に冷たい(と自覚がある)。
 が、デキる人は、そういう人の力になってあげているうちに「巻き込んで」、
 能動的に行動するように仕向けたりできる。
 
6.朝が早い
 朝を、自分のための時間に使っている。勉強だったり、個人の担当業務だったり。
 で、コアタイムには、全体の仕事を効率的に回すために、他人の力になるために労力を割く。
 
 
 実はもう、6は「5時起き〜7時には会社に到着〜就業前にやっときたい業務+Skype英会話」と、習慣化できている。僕にとっては、5が一番ハードル高い。頑張らないとなぁ。