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ある種の目標は、人に言っておこう

※本内容は、会社員経験のない学生の方や、まだ会社員生活の浅い若手の人に、
 是非読んでもらいたいです。
「世の中、会社の中でこういう風に渡り歩くことがあるんだ」と、
 一例として参考にしてもらえれば幸いです。 
 

要旨:
 環境を変えるためには、目標を人に伝えたほうが有効な場合がある。

 

本文: 
 私が英語スキル習得にあたって励みにしている@self_agendaさんの最近のエントリーに、
「レアジョブのレッスンをビジネス英語につなげる7つの方法」というものがある。
このエントリーの第7項目めは、英語スキル云々に関わらず「自分の夢を叶えたい」人にとって
非常に参考になる考え方が示されている。是非一読をお奨めします。
http://ameblo.jp/self-agenda/entry-11161975613.html

 私はこの考え方に大きく共感しているのは、自分自身の経験から身を持って感じているからだ。
会社の中での今の立場(職務)に至ったのは、やはり自分自身で周りに働きかけたことが大きい。
もちろん「周りに良き理解者が居て、私の働きかけに呼応してくれたが故の今」であり、 
彼らへの感謝の気持ちは忘れていない。が、にしても、まず自分の働きかけがあっての「変化」なのだ。

 とても曖昧な記述になってしまったので、ここで私自身のキャリアを振り返る。

【私のこれまでのキャリアパス(いわゆるモノづくりメーカーの人間です)】
メカ屋として入社するも、どうも「CADを使って設計」というのが肌に合わなかった。
→上司に相談し、インクジェットのメディア開発担当に転換。
→新業務でのリーダーとなった先輩が海外志向の人で、自分も海外出張とかしたくなる。
→自身の志向をリーダーに伝えていたことで、ある時、米国出張のチャンスをもらう。
→初出張が単独行で電波少年状態だったが、めげずに出張を楽しむ。
→その後も所属PJTの PMに立ち話などで「クレーム対応でも何でも、行きまっせ」とか、
 所属部署の上長に面談時に「どんどん外に行きたい、英語の勉強してます」とかアピールを重ねる。
→そうしているうちに、だんだんと「ならアイツに行かせるか」と指名が入るようになる。
→開発部門(技術屋)としてだけでなく、企画的な業務にも興味をもつ。その志向をやはりアピール。
→ 海外での展示会調査、テクニカルトレーニングなどのチャンスを得、
  同時に人事的にもテクニカルサポート部門や販売推進部門での兼務を仰せつかり、
  海外とのやりとりが増える。開発業務も、海外とのやりとりが必要な内容を「選んで」担当する。

【解説】
・上記のとおり「自分の希望を周りに伝える」ことが 、実現への第一歩である。
・ただし「口だけ」はダメ。実行を伴わねば、周りは動かない。
 私の場合は、以下のようなことを心がけました。
 - 「あいつに任せるか」と思ってもらえるよう日頃のアウトプットをキッチリおこなう。
 -  希望を叶えるためには何でもする(仕事の選り好みはしない)。
 - 海外出張では、日頃の3倍のアウトプットを出す。発生したコスト(出張費)以上の仕事をする。
 ※とはいっても、私はスーパーマンでなく超普通の社員です。上記はあくまでも心がけ。
  (3項目目はマジです。海外出張は(出張が当たり前の会社でない場合)、
   実際の大変さに関係なく、人に羨まれるイベントです。
   誰にも文句 を言わせない仕事ぶりをしないと、「次」が無いです。)

【蛇足】
 私が毎日おこなっているSkype英会話の「ラングリッチ」、
 ここの教材に使われているTEDのプレゼンに、Derek Siversさんの
 「目標は人に言わずにおこう」というのがあります。
 言わないほうがいい場合については、これを参考にしましょう。
 http://blog.langrich.com/2011/11/19/ted004/